昔イギリスで感じた住宅や庭に関する価値観

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明けましておめでとうございます!
プレオの森藤準一(もりとうじゅんいち)です。
本年も宜しくお願い致します。


写真は昔イギリスで撮ったものです。
春が待ち遠しくなってきますね。
学生の頃、お庭の勉強をしていたことがあるんです。


その時、何気なく見ていた景色の中に、印象として、いつも緑がたくさんあって、大きな木がたくさんあって、いろんな家の庭先に草花が咲いていたのを覚えています。


イギリス人は緑を大事にします。
大きな木がたくさん立ち並んだ住宅街に住むことを誇りに感じたり、みんなで花を植えて、美しい街を作ろうとしています。
とてもゆったりとした雰囲気がありました。


家も古いものがとても多くあります。
古いものに価値を感じているし、文化を後世に残していこうという思いが強いのだとおもいます。


私が研修していたとこの社長宅は、なんと築400年(@_@)
すごくうれしそうに話していたのを覚えています。
その時の自分には笑顔の意味が分かりませんでしたが(笑)

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住宅、お庭、不動産などを提案する仕事に携わるようになり、街並みをつくっていく立場として、今になって考えさせられる部分が多くあります。


古いものより新しいもの、街並みよりも自分の個性中心、緑を植えるよりもメンテナンスがかからないコンクリート、etc.


そういう考え方も自分もわかります。もともとそういう考えで育ちましたし間違っているとは思いません。


でも街並みを作っていく仕事をしているものとして、その反対の価値を伝えられずにいるのは、違うんじゃないかなと思います。


日本でも今、良い住宅を建てて長く住んでいこうという流れや、中古住宅の再利用するための施策が出されてきています。こういう時代の流れの中で少しずつ価値観も変わっていくのかもしれませんね。


昔自分が好きだなあと感じていた感覚を、少しでも仕事を通して活かしていければと思っています。